自分のクセを知る

お客さまと会う前、打ち合わせやプレゼンテーションなどの前には、「伝えたいこと」「提案したいこと」を流れの中で、どのように、どこのタイミングで切り出し・伝えるかイメトレをする。

細かく想定する部分もあるけど、おおよそな雰囲気をイメージして、お客さまとの打ち合わせにのぞむ。

もちろん、想定していた通りに進まないことが多いけど、イメージすることが予想の精度をあげるトレーニングになると思っている。

だから、イメージしてお客さまに会うことは、大切なことだと思っている。

残念なことに、100%想定どおりに提案したいことが伝えられても、それが結果に結びつくほど甘くはないし、お客さまが最初から聞く気がない打ち合わせなんて日常茶飯事だからね。

そんな打ち合わせ時に、稀にお客さまから意表を突かれる言動をされることがある。

自分も想定してないし、思いもよらないことなんだけど、その言動は、核心を突いているんだ。

お父さんは、そんな時、饒舌になってしまう。

日頃、さんざん「聞くことが大切」「聞き上手がコミュニケーション上手」なんて言っているのに、余計なことまで話しだしてしまう。

話しまくった後の帰り道は、本当に落ち込む。

帰り道どころではなく、数日引きずることもあるくらい。

意表を突かれた言動をされる →  動揺する →  動揺を隠そうと饒舌になる →  落ち込む

こんな流れかな。

たとえ、その時の打合せなりプレゼンが受注に繋がったとしても、自分自身の「やらかし感」は拭えない。

そういうことを何度も何度も繰り返すと、いい加減わかる。

意表を疲れた時に饒舌になるのは、自分のクセなんだと。

「自分のことは、一番自分がわかっていない」というやつ。

やっと気づいたんだ。

だから、今は饒舌になりそうになると、「ほれ、クセ!」と自分に言い聞かせる。

そして、このクセの対策も考えた。

いったん間をつくる。

時間に句読点をうつイメージをして、黙って気持ちを落ち着かせる。

「話すほどドツボにはまるよ」と自分に言い聞かせる。

では、こんな対策で解決されたかと言うと、そんな簡単にものではなく、いまだ苦闘中なんだけど、マシにはなってきていると思う。

上手くいかないパターンが繰り返されたら、原因に自分のクセがあると疑ってみたらどうかな。

誰しも、クセはあるだけど、ダメなクセが成果に結びつかない障害になっているかもしれないから。

上手くいく、いかないにかかわらず、たまには自分で自分の調査をして、ダメなクセを見つけられたらいいね。

お父さんは、仕事の成果の有無よりも、苦手なタイプの「饒舌な男」に自分がなってしまったことが許せないんだ。

だから、落ち込む。

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