装い

40歳くらいの時、「もう、一生分の服を買った」とお母さんに言ったら、「いや。五生分の服を買ってる」と言われたくらい、さまざまな服を買ってきたお父さんが服装について語ってみたい。

おしゃれは自己満足。

装いは他者への気配り。

なんて言われている。

その通りで、服飾業界や目立ってナンボの自営業者でないのなら、装いを意識した服装で仕事をするべきだと思う。

おしゃれだと思われなくていい。

装いの基になる考えでT.P.Oって聞いたことあるかな?

Time   時

Place   場

Occasion 状況

の頭文字をとってT.P.Oなの。

時、場、状況を考慮した服を着る。ってこと。

帝国ホテル内のレストランで食事をするのにTシャツ、短パン、サンダル姿ではダメですよ。

海に行くのに、ジャケットを着てては暑いし、場違いですよ。

というようなこと。

T.P.Oの考え方は、まさに他者への気配りにつながる。

そして、T.P.Oに応じた服装の源は清潔感なんだ。

T.P.Oを考慮した服装であっても、汚れた服の肩にフケが積もっていては論外だよね。

どんなに値段の高い服を着ようがカッコつけようが清潔感がなければダメなの。

逆に言えば、清潔感を感じられる服を着ていれば、それだけでOKなんだ。

そのくらい清潔感は大切なんだ。

そして、清潔感は年齢とともに、より気を使わないといけないと思っている。

10代を基準として20代は10代の2倍気を使う。

30代は3倍、40代は4倍。お父さんはもう何年かで10代の6倍気を使わないといけないんだ。

「装い」とは別世界にあると思っているんだけど、パジャマのような服でフラフラしている人がいるよね。

たとえご近所であっても、そんな服装で外出してはいけないと思う。

「装う」以前の問題として、最低限の社会的なマナーがある。

パジャマのような服で外出できる人は、そんな格好から生活が透けて見えてしまう。

一日中テレビをつけて、掃除されていない部屋で暮らしているように思ってしまう。

派手で目立つ格好をする必要はないし、

服装に興味がなくてもいい。

でも、他者への気配りのある、清潔感を感じられる装いをするべき。

カテゴリー: 生き方 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。