時間を守る

1日24時間。

誰もが等しい。

「誰もが平等の条件である1日24時間をいかに有効に使うかが成功の鍵」みたいなことを言う人がいる。

一生懸命に働け!ってことかな。

正論だと思うけど、正論が正しいとは限らない。

時間を活動的に使うと充実感があるけど、ボーと何も考えずに過ごす時間も必要だと思う。

時間をどう使うかは人それぞれだし、正解はないよね。

そもそも使える時間(寿命)もわからないし。

ところが、時間に関して1つ正しいことがあるんだ。

それは「約束した時間を守る」ということ。

期限を守る。待ち合わせ時間を守る。

時間を守ることは、それほど難しいことではない。

なぜなら、自分の心構えで、ほとんどの場合、時間を守ることができるから。

例えば、友達と約束した時間に待ち合わせ場所で会うためには、待ち合わせ時間から逆算して家を出るだけだよね。

課題を提出期限までに提出することも、提出期限から逆算して作業するだけだよね。

生きていくうえで、自分の行いだけでは、どうしようもないことってあるけど、時間を守ることは、ほぼできるから。 

自分次第でできることだから、簡単に時間を守れると思うんだけど、ところが、できない人が多いんだ。

というか、そもそも時間を守る大切さをわかっていないんだよね。

時間を守ることは、信用を築くということ。

お父さんは、時間を守らない人を信用しない。

どんな地位にいようが、どんなに立派なことを言おうが、時間を守らない人とは、一緒に仕事をしたくない。

時間を守ることの根底には、相手に対しての誠意があると思う。

だから、誰に対しても同じように時間を守る必要がある。

お客さん、発注先の担当者、会社に出入りする人々、友人、家族など、あらゆる人との時間を守る。

だって、待ち合わせ時間に平気で30分遅れて来る行動から、自分に誠意があると感じることはできないでしょ。

友人同士での待ち合わせで、いつも悪びれずに天然ぶって遅れてくるヤツっているよね。

大切な仕事での待ち合わせ時間にも、遅れて行ったら本物の天然だろうけど、だいたいそういう時には時間どおりに行っているよね。

友人だから遅れて、大切な仕事だと時間を守れるなら、天然ではなくて人工だよね。

太郎には絶対にそんな人にはなってもらいたくない。

「期限を守る」「待ち合わせ時間を守る」

お父さんの経験談を話すね。

前提となるのは、できない、間に合わない約束はしない。これに尽きる。

ところが、社会人なると、上司から期限までにとてもできそうもない作業を命令されることもあるの。

「できるできないではない。やれ!って」

時間を守る=信用を築く

だから、物理的に時間を守ることが無理な状況なら信用がなくならない対処をするしかないと思う。

例えば、作業完了の期限までに、一定の時間ごとに上司に進捗状況、問題点などを報告して、通常より密に上司とコミュニケーションをとる。

そうすると、上司も進捗状況を把握できるし、助けることもできるはずなんだ。

そうした結果、期限を守れなくても信用を失うことはないと思う。

仮にそれで、上司から叱咜をうけるようなら、上司の能力がないだけだから。

こういった状況の中で、絶対にやってはいけないのは、自分だけで抱え込んで、最後に「できません。期限を守れませんでした」ってなることだからね。

完璧を求めるより期限を守ることを優先するべきだから。

お父さんは、お客さんを訪問する場合、約束時間の15分前に訪問場所の近くに到着するようにしている。

訪問場所が間違いないか確認したり、これからする打ち合わせの内容をイメージして過ごして、約束時間3分前に訪問するようにしている。

3分前に訪問するのは、自分が反対に訪問される立場だった場合、早く訪問されても前の予定があったら困るし、決めた時間どおりに動きたい人にとっては迷惑になるからなんだ。

しかし、交通機関の遅延や諸事情によって、約束時間に間に合わないことだってある。

そういう時は、遅れるのが判明した時点で、相手に遅れる旨の連絡をするの。

お父さんは、たとえ1分遅れる場合でも必ず連絡する。

「1分遅れます」ではパフォーマンス的に思われるから、「到着が5分遅れます」と言って約束の時間から1分遅れで訪問するようにしている。

しつこいけど、時間を守ることは、「信用を築くということ」だからね。

時間を守ることは、とても大切だとわかってほしい。

信用は、自分の行動でしか、築けないからね。

そして、誠意をもって接することは、誠実さの基本だから。

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